重い障がいをもったわが子と地域の中で普通に生きてゆくために、親の会を立ち上げ、行政とともに理想の通所施設「でら～と」を立ち上げた、静岡県富士市・富士宮市に住む親たちの取り組みと自立への試みを５年にわたり記録したドキュメンタリーが前作｢普通に生きる～自立をめざして〜｣でした。

続編｢普通に死ぬ～いのちの自立～｣では、その後８年、親も子も年齢を重ねてゆくなかで生まれ育った地域で普通に生き、死んでゆく道筋を模索する姿を描きます。厳しい現実を見つめながら、それでも一筋でも希望を見つたい。いや見つけることができるはず。この映画に込められた希望をここ札幌でどのように育んでいくことができるだろう。皆さんとともに考えるきっかけにできたらと、重症心身障害児（者）を守る会 北海道支部の皆さんが上映会を企画しました。ぜひお誘い合わせのうえご参加ください。

日時：2021年1月31日（日）
会場：札幌エルプラザ 3階ホール（札幌市北区北8条西3丁目）
　　　第1回上映：受付9:30 開映10:30〜12:00
　　　第2回上映：受付13:00 開映13:30〜15:30
　　　※ 各回の上映後に貞末麻哉子監督の公演を予定しております。
参加申込フォーム：https://forms.gle/Kh2ohqf16Aqqxks46
（入場無料：詳細は添付チラシをご確認ください）

※感染拡大防止策について
上映前後ないしは上映中に感染拡大防止のための対策を講じます。なお、今後の状況によっては予定を変更する可能性もありますことをあらかじめご了承くださいますと幸いです。